「北の湖の夢間」

「ネガティブなことにはきりがない。どこまでもいってしまうから、どこかできらなければならないんだよ。それにポジティブに生きていれば気持ちにも健康にもいいし、寿命を縮めることもない。人も明るいわねといって、遠巻きにされることもない。」

教えてもらったこの言葉に大部分賛成だけど、ネガティブなことにはきりがないからどこかで考えをきるという表現には戸惑う。考えをきるという表現は、気持ちを切りかえるという意味だろうか?

ネガティブなどん底まで行っても暗闇の中で最後に自分が何かアクションを起こすことで前を向くことを力にしたい。

どこまで行ってもきることの出来ない人たちがいて、世界は悪いこと汚いことの方が基準になっていると感じ、よいことは生命が輝くように陽があたり光る。

陰を知らなければ光も観えないんじゃないか

とりとめもないことを考えつつ、You Tubeの朗読を聴く。

朗読は素晴らしい・・・

優しく美しい・・・

「北の湖の夢間」2020年, WaterColor, ペン, Size: 297x210mm

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