2021.09.07(火)

「絵は対話することができますね」
お二人の作家の方の展覧会を拝観に二つのギャラリーへうかがい、作家さんとの会話の中でハッとした言葉です。
色や線や紡がれる言葉や意識の物語は呼吸して、絵は生きているようです。
大恩ある谷口広樹先生の作品の展覧会で拝観した作品、
どうしてあんな色が表現できるんだろう、目に見えないものが描かれていて、いのちのよろこびを感じました。
突然にご逝去されてしまった先生、悲しくて落ち込んでしまうけど、いつも希望を教えてくださったから、学んだことを大切にこころに灯った明かりを育てていきます。
絵や詩を拝観し、ご交流させていただいています一条美由紀さんの展覧会で拝観した作品、
記憶がよみがえり、自分の過日の感情を思い出す不思議な感覚を感じました。
感情の深さは、自分にとっては生きていくよすがのように思います。
生み出される作品を感じて、想像することは希望の香りがし、素晴らしいです。
※写真は、
谷口先生の絵葉書と一緒にいただいたヨロコビtoギャラリーさんのお茶と、
頂戴しご厚情に大変感謝しています一条さんの作品集です。
#絵 #想像 #目に見えないもの