九星の鑑定からアドバイスを頂いて、教えて頂いている、楠木あさ美 さんのライターの活動のお名刺の制作に携わりました。
楠木さんは九星の鑑定の他、手相やマヤ暦の鑑定もされていてアドバイスをくださったり、20年以上、ゲームシナリオの執筆やスピリチュアルな分野で文筆活動をされて、ご活躍されています。
楠木さんの運営されている、風水開運ラボURL
https://kaiunlabo.com/
今回、ご依頼頂きましたイラストのことや、デザインコンセプトなどを記載し、 楠木さんのご活動のコミュニケーションツールとしてのお名刺を、制作の面からアプローチさせて頂いたプロセスを辿ろうと思います。
貴重な機会を頂き、誠に幸甚にございます。
心より感謝申し上げます。
【デザインコンセプト】
・ユニコーンと桃の節句のシンボリックなイラストレーション
ご依頼頂きました、ユニコーンと桃の節句のテーマからシンボリックなイラストを制作致しました。ユニコーンは猛々しい獰猛な生き物ですが、少女にだけは従順になるという伝承があります。桃の節句は女の子のすこやかな成長を願いますので、姫巫女をキーワードにしました。ユニコーンと桃の節句のいにしえの物語をイメージし、その神話性から姫巫女に弥生の装束をまとう印象を描きました。
・お名刺デザインコンセプト
ライターというご職業に、ペンから、リアルも幻想も生み出すと想像したことから、シンボリックなイラストからコミュニケーションに繋げるコンセプトを 「リアルも幻想もあらわす」としました。
・構成(レイアウト)につきまして
シナリオを生み出されるお仕事や、医療関係のお仕事など、幅広くご制作されることから、遊びのあるアーティスティックな紙面構成よりも、シンプルで機能的な紙面構成を求め、円滑で多様なコミュニケーションのご対応を想定したレイアウトに致しました。
・色について
・)シンプルさ・機能的さを可能にする色として、白背景に黒文字のデザイン制作を致しました。
・)イラストを象徴的なシルエットの表現にすることで、知覚しやすいデザインにしました。
・)桃の花の光と色の表現から、すこやかな女性の生命観をイメージしデザインしました。
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