水仙の便り

水仙の便り.. 2023年の個展の折り、言葉を交わした写真家さんから「あなたの作品は、他の人が通り過ぎてしまうなにげないものをみている」とあたたかい声をかけてもらった。そう、無意識に自分は人の世界の灯りを観たいと思っていた。

人の世界のことばかりを考えて感受性が解放されるのは難しい毎日だけど、道端の野草にふと足をとめてしゃがみこむ一瞬から、自然への扉を開けることも出来る。

それに、帰宅する人たちの急ぎ足の先には、誰かを想って作られた料理が待っているのかもって想像するのも悪くない。

**駅舎の一角に活けられた南房総の水仙から

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